鼻血の原因情報館 TOP → 鼻血の対処法 それでも止まらない時は

それでも止まらない時は

出血が多い時は鼻を摘む圧迫止血法をしながら、脱脂綿を出血している方の鼻に詰めてください。 急な鼻血の場合は仕方ないですが、ティッシュを詰めるのはあまりよくありません。

ティッシュだと止血した部分に紙の片が引っ付いてしまい、血が止ってティッシュを取るときに止血の時に出来た血の固まりが剥がれて、また出血してしまいます。 そのため、出来るだけティッシュではなく、脱脂綿を詰めるようにしましょう。

大きめの脱脂綿にワセリンや湿疹治療用の軟膏などを塗ってから入れると、鼻の粘膜を傷つける心配がありません。 鼻血が止った後も引っ付くことなく、スムーズに取ることが出来ます。

血が止まってからも、脱脂綿は1時間ほど入れたままにしておいてください。 それから6時間ほどは鼻をかんだり、鼻を刺激する行為は控えるようにしましょう。

これらの処置を行ってもまだ鼻血が止まらない時や大量出血の時は、病院へ行ってください。 また一度止血しても、何度も出血を頻繁に繰り返すような場合も病院へ行くようにしましょう。 その場合は、何か他に疾患がある可能性も考えられます。

病院に行く時は、出血時間や量・出血したときの状況を説明できるようにしておくと非常にスムーズです。 メモなどに記入しておくと忘れることもありませんし、正確に医師に症状を伝えることが出来ます。

常用している薬などがあれば薬の飲み合わせなどが原因で鼻血が出るということもあるので、その際はそれもきちんと伝えるようにしましょう。


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鼻血の対処法


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